ふつうで簡単なのに可愛い「短め丈でも大人っぽい」ハーフパンツの「選び方と組み合わせ」
視覚的にも着心地も涼し気なハーフパンツは、初夏の装いを始めるにあたって見逃せない存在。そんなハーフパンツを主役に、コーディネートのレパートリーを臆せず広げるためのスタイリング実例をお披露目。 ≫【この記事の写真・ハーフパンツをキレイに穿くテクニック▶スタイリングも含めた全22点の一覧】上手な人が心得ている「選び方と合わせ方」ふつうで簡単なのに可愛い「ハーフパンツのコーディネート実例集」 「大人っぽくキレイに」オシャレしたい日のハーフパンツ 暑いから、ラクだから以上に「可愛いから」穿きたくなるコーディネートのプランを作成。脚の形を目立たせず、腰位置は高く見せる形は大前提。肌見せにも照れずにキレイを保てる、ハーフパンツのスタイリングをまとめてお届け
■幼く見えない「ハリ感のあるチノハーフ」 チノハーフパンツ/RHC(RHC ロンハーマン) シャツ/yuvae. インナー/Nave(NAVE) キャップ/ザ シンゾーン(Shinzone ルミネ新宿店) ソックス/パンセレラ(真下商事) パンプス/アテニア しっかりと肉厚なチノなら、短め丈を選んでも大人っぽさが残るたたずまいに。ハイウエスト、重心が上がるひざ上丈、脚にまとわりつかず線の細さをアピールできる幅広めと欲しい要素が詰まったハーフパンツなら、脚見せにも臆さずふるまえる。なじみのいい色で合わせた足元のヒールで女性らしさと少しの緊張感を加算すれば、すっきりとキレイに着こなせる。 ■きちんと見える配色で品のいいカジュアルに どう着てもスマートに整う白+ネイビー+黒のカラーリングなら短い丈も臆せず試せる。かっちりしたミニバッグとプレーンなブーツを黒レザーでまとめれば、大きめのロゴでラフに傾いたテンションもキレイに引き締まる。 ■ワントーンの重心を上げる「ピンクのアイキャッチ」 ハーフパンツとシャツでラフなベージュのワントーンスタイル。ピンクスエットで、無造作な印象に甘さとキレイな印象をトッピング。少年ぽさとは無縁の大人の余裕を感じるハーフパンツスタイルに昇華。
Composition&Text_GISELe