【RIZIN】“桜庭和志の息子”大世、衝撃の秒殺勝利デビュー!矢地祐介をわずか26秒でKO撃破
RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 『RIZIN.49』 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第4試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg) ●矢地祐介(フリー) TKO 1R 0分26秒 ※左ストレート→パウンド連打 〇桜庭大世(サクラバファミリア) 【フォト】桜庭大世、衝撃26秒KOの瞬間!父とのツーショットも 矢地はRIZINライト級で活躍する日本人トップ選手。21年大晦日のRIZINライト級タイトルマッチでホベルト・サトシ ・ソウザに一本負け、続く4月にもグスタボにKO負けを喫したが、22年10月より3連勝、うち2戦は一本勝ち。24年5月はベラトールでマンスール・ベルナウイに一本負けも9月は宇佐美正パトリックから判定勝ちで再起した。 対する桜庭は、総合格闘家・桜庭和志の長男。昨年9月にグラップリング格闘技の『QUINTET(クインテット)』でプロデビューし、内柴正人(フリー)から膝十字固めで一本勝ち。今年1月にK-1アマチュアワンマッチで勝利。10月はJMAEXPOのQUINTET 5vs5勝ち抜き戦に出場して、倉本一真と引き分けに終わっている。 1R、お互いサウスポーで距離を測る。すると、桜庭が左ミドル、これをキャッチした状態の矢地に対し、桜庭が左ストレートのカウンター。後方に倒れてダウンした矢地に、桜庭がパウンド連打!レフェリーが様子を見て、ストップした。 桜庭は勝利マイクで、「はじめまして、桜庭大世です。七光りでも強いと少しでも見せられたと思います。もっと練習頑張っていくので、応援お願いします」と謙虚にコメントした。