エスパニョール、レアル・ソシエダ戦の予想スタメン。新加入選手も準備万端!昇格チームの可能性を見せられるか?
ラ・リーガ第2節、エスパニョール対レアル・ソシエダが現地時間24日(日本時間25日 4:30 KO)にRCDEスタジアムで行われる。この試合に、両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。ホームのエスパニョールのスタメンを予想する。 【画像】エスパニョール、レアル・ソシエダ戦の予想フォーメーション 昇格プレーオフを経て、最短1年でラ・リーガへと復帰したエスパニョール。マノロ・ゴンサレス監督率いるチームは前節をバリャドリードと戦い、0-1で敗れている。今季昇格組同士のゲームを落とし、長い目で見てもホームで行われる今節では勝ち点を獲得したいところだ。 スペイン紙『マルカ』が23日に試合前会見の模様を報じているが、ゴンサレス監督は新加入の選手について言及したようだ。同氏は、17日にローマからレンタル移籍してきたアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが今節から先発可能であると明かしている。いきなりのスタメン起用は考えにくいが、ビルドアップに定評があるCBの存在はチャンスメイクに苦しむチームにとって心強い。 また、ゴンサレス監督はレアル・ソシエダに対して「彼らのストロングポイントを最小限に抑えるつもりだ」と発言しており、何らかの対策を具体的に講じてくることを匂わせた。前節のラ・レアルの戦い方を見る限り、相手の戦い方は明確である。日本代表MF久保建英は前節ラージョ戦を68分で退いたものの、デュエル回数「20」(データサイト『FotMob』を参照)を記録。久保頼みと言って差し支えない現状を「強み」とするならば、エスパニョールはここを狙ってくるかもしれない。 スタメンは以下を予想する。 GKはジョアン・ガルシア。最終ラインは3枚で、右からオマル・エル・ヒラリ、フェルナンド・カレロ、レアンドロ・カブレラが入るだろう。ウイングバックとして右にアルバロ・テヘロ、左にカルロス・ロメロの起用が濃厚だ。 中盤にはホセ・グラゲラとアレックス・クラールが名を連ね、3トップには右からハビ・プアド、アレホ・ベリス、イルヴィン・カルドナが並ぶ見込みだ。
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