「寒っ」と思ったら即チェック!冬を彩るおしゃれな“最新防寒シューズ”5選!
【アイテム4】ムーンスターの防寒防水ブーティ型スニーカーが冬の足元を格上げする
MOONSTR(ムーンスター) 「810s イグール」(1万1000円) 810s(エイトテンス)は、ムーンスターが専門分野で培った靴作りのノウハウをデイリーユースに落とし込んだプロダクトラインです。ミニマルで高級感のあるデザインに加え、どんなスタイルにも合わせやすいスタイリッシュさが特徴。また、優れたコストパフォーマンスで、多くのユーザーから支持を集めるスニーカーブランドでもあります。 「IGOOL」のルーツは、1958年に南極観測隊の依頼で開発された特殊防寒靴「THE SHOES FOR ANTARCTICA」。このモデルには、シロクマの足裏をヒントにしたガラス繊維配合の防滑ソールを採用しており、氷上でも優れたグリップ力を発揮します。 アッパーには着脱のしやすいジッパーを搭載し、撥水加工が施された素材で甲周りを覆うことで、防水性を確保しています。内側には厚みのある起毛素材を採用し、高い保温性を実現しました。雪寒地用シューズの技術をデイリーユースに応用し、機能性とソリッドなデザインを見事に融合させた一足です。
【アイテム5】ソレルの「CHEYANNE」が街仕様に!スニーカー感覚で履ける防寒シューズ
SOREL(ソレル) 「ソレルメトロ2 スニーク ウォータープルーフ」(1万9800円) 今年の冬をスタイリッシュかつアクティブに楽しみたい方におすすめなのが、「メトロ2 スニーク ウォータープルーフ」。快適なスニーカーでありながら、ブーツ並みの機能性を備えた一足です。冬の定番ブランドSORELの人気モデル「CHEYANNE」をタウンユース向けにアップデートした本モデルは、デザイン性と実用性を兼ね備えています。 アッパーには防水加工が施されたスエードレザーを採用し、雨や雪の日でも安心。ライニングにはフリース素材を使用し、中綿には100gの断熱材を封入。これにより、冬の寒さから足元をしっかり守り、快適な暖かさを提供してくれます。 独自のバルカナイズドラバー構造を採用し、耐久性と優れたトラクションを実現。オリジナルのエバートレッドラバーソールは、多方向ラグ設計により高いグリップ力を発揮し、雪や泥の詰まりを防ぎながら、さまざまな路面に対応します。スニーカーの快適さとブーツの防護性を融合させた、冬の街履きに最適な一足です。 これまで定番だった中綿やダウンを入れたモコモコシューズに加え、今年はさらにバリエーション豊かなアイテムが多数登場しています。そのため、自分のファッションや用途にぴったりの一足を見つけやすいシーズンとなっています。 お気に入りの一足を選んで、防寒対策をしながら冬ならではのおしゃれを思い切り楽しんでください。
<監修/宇田川雄一 メイン写真/田中利幸>