メッツ・千賀滉大 2回途中3失点でKO… 制球定まらず 初回3連続含む4つの四球 大谷翔平に適時打許して降板
＜2024年10月13日（日）（日本時間14日）MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 ニューヨーク・メッツ ＠ドジャー・スタジアム＞ 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった！元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 まさかの降板にベンチで見せた悔しそうな表情があまりに印象に残る結果となった。 ドジャースとのリーグチャンピオンシリーズ第1戦に臨んだメッツの千賀滉大（31）はこの試合に先発したが、2回を投げて被安打2に抑えたが、30球を投げて4四球、3失点という厳しい内容でマウンドを降りた。
故障明けということもあり、30球をメドに予定されていたこの日の登板。先頭打者として打席に入った大谷翔平（30）をセカンドゴロに打ち取るという幸先のいいスタートを切ったが、続くベッツ（31）にはストレートの四球。 3番のフリーマン（35）はフルカウントまで粘られた末に四球。さらに4番のテオスカー・ヘルナンデス（31）にも全くストライクが入らず、3者連続の四球で1死満塁というピンチを背負った。 カットボールの制球が定まらず、ボール球が続いた千賀は続くスミス（29）こそセンターフライに打ち取り2死に持ち込んだが、6番のマンシー（34）には2-1から甘く入ったカットボールをセンターへはじき返され、2点タイムリーを打たれてしまい先制を許してしまった。
2回も千賀に制球は安定せず、先頭打者のラックス（26）にも四球を与えてしまい、1死二塁という場面で大谷との2度目の対決を迎えたが、今度は初球を大谷に打たれてライト前へのタイムリー。3点目を失ったところでマウンドを降りた。 思ったような投球ができないまま、マウンドを降りた千賀。スコアは0-3となり、ドジャースがリードしている。
テレ東スポーツ
