屋比久知奈が「モアナと伝説の海2」ジャパンプレミアに登壇「新しい冒険を全身で楽しんで」
女優屋比久知奈(30)が28日、都内でディズニー新作アニメ映画「モアナと伝説の海2」(12月6日公開)のジャパンプレミアに登壇した。 美しく神秘的な南国の海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャー。屋比久は17年公開の1作目に続き、主人公モアナの日本語版声優を務める。「モアナの新しい冒険を皆さまに見ていただけることがうれしいです」とあいさつした。 劇中歌の「ビヨンド~越えてゆこう~」も歌唱している。「前作ではモアナは海に対する憧れを持っていて、今いる場所から外の世界にこぎだしたいという希望を持った明るい歌を歌わせていただいた。今回は前作から3年、19歳になったモアナが責任感、使命感を持ってその先の試練に向かっていかなきゃいけない。大人になったモアナならではの繊細な葛藤、迷いが描かれている楽曲なので、その気持ちの流れを皆さまに感じていただけるように歌いたい」と話し、イベント後半には同曲を生歌唱した。 さらにモニ役の小関裕太(29)ロト役の鈴木梨央(19)マタンギ役のソニン(41)も加わり、4人で劇中歌「帰ってきた、本当のわたしに」を披露。「作品を通して皆さまが元気になってくれたり、迷ってるけど1歩踏み出してみようと、自分を肯定して前に進む後押しをしてくれるような作品だと思います。全身で楽しんでいただけたら」とアピールした。