「レッドブル・エアレース」の見どころは? 3選手が大阪で会見
3人が集まるのは珍しい
3人が集まるのは珍しく、レース会場に行くと、喋る時間もないそうで、全員が笑顔を交えながらの会見となった。 室屋選手について、ルボット選手は「室屋選手のチームは非常によいチーム。最終的に今の努力が実る。両手で操縦桿を持つのが(ふつうは片手で握る)、日本刀を握るみたい」と述べ、大会の見どころについては、ラム選手が「飛行機が飛んでいるのを見て欲しい。1秒間に100メートル飛行している。60秒のレースで、手に汗握る展開になると思います」と話した。 続けて室屋選手は「見どころはゲート4。バーチカルターンで、2回垂直にターンしないといけないので非常に難しい。このゲートは見どころかな」と話している。 4、5両日に再び開催となった「空のF1」。大会オフィシャルタイムキーパーのブライトリングから参戦するブライトリング・レーシングチームと、日本から唯一参戦する室屋選手に注目したいところだ。 (文責/フリーライター・北代靖典)