JR在来線は全線で終日運休も…広島県内これまでの大雨の影響で引き続き土砂災害などに警戒を
広島ニュースTSS
前線などの影響で2日の広島県内各地は、午前中を中心に非常に激しい雨となり交通機関にも影響が出ています。 広島県内では、午前中にかけて激しい雨が降り続きましたが午後には雨もやみ、発表されていた土砂災害警戒情報はすべて解除されました。 大雨の影響で、山陽新幹線は一時、運転の見合わせや大幅な遅れが発生し、JR広島駅の改札前は利用客で混雑しました。 また在来線も広島支社の管内では午前8時以降、全線で運休となり職員らが足止めとなった利用客の対応にあたっていました。 【岩国に向かう利用客】 「岡山からやっと広島に着いて(在来線が)止まっているからお昼でも食べながら待とうかなと。こんな状態です。まさかこんな感じで…」 【西広島に向かう利用客】 「(在来線が)使えないので、路面電車が動いているからそっちを使います」 広島地方気象台はこれまでの大雨で土砂災害や洪水の危険度が高まっているところもあるとして、引き続き警戒を呼びかけています。
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