【千葉】千葉商大付が2年生エース・鷲頭遥斗の完投!初戦突破で夏のシード権を獲得!
21日、春季千葉県大会は各地で2回戦が行われている。船橋市民球場の第1試合では、千葉商大附対流通経済大柏の一戦が行われ、2対1で千葉商大付が勝利。8回に2点を逆転して夏のシード権を獲得した。 【トーナメント表】春季千葉県大会 ここまでの結果一覧 2回にスクイズで先制を許して以降、千葉商大付の鷲頭 遥斗投手(2年)と流通経済大柏の八木橋 詢投手の投げ合いが続いた。終盤まで得点が動かず迎えた8回、打線が2点を奪い試合をひっくり返した。 千葉商大付は8回以降も鷲頭投手がねマウンドに立ち続け1失点完投。チームを勝利に導く好投に、「先輩方が打ってくれると信じて最後まで投げることができた。冬に強化したスタミナが完投に繋がった」と振り返った。 初戦を突破し、吉原拓監督も、「予選も無く、半年振りの試合で選手たちも緊張がありました。次は落ち着いて入れると思うので、一つひとつ勝ち上がっていきたいです」と語った。