<戦隊レッド 異世界で冒険者になる>テレビアニメが2025年1月12日スタート 追加キャストに白石晴香、古川慎、白石涼子、吉野裕行、鈴村健一
「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の中吉虎吉さんのマンガが原作のテレビアニメ「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」が、2025年1月12日からTOKYO MXほかで放送されることが分かった。追加キャストも発表され、白石晴香さんがエルフの聖域・太陽の森の次期頭首・ラーニヤ、古川慎さんが鉱山都市・ククジャの領主のアジール・アヌマ・ククジャ、白石涼子さんが皇国最高の魔導士であり、現在の“王家の杖”のシャウハ、吉野裕行さんが魔王の“愛し子”の一人のアブダビ、鈴村健一さんがアジールの執事・ヴィダンをそれぞれ演じることが分かった。 【写真特集】戦隊レッドが異世界に! 衝撃のアニメ 巨大ロボも ビジュアル一挙公開
背中合わせで戦うキズナレッドとイドラが描かれたキービジュアルも公開された。魔王族のアブダビ、ククジャ領主のアジール・アヌマ・ククジャ、魔導士のシャウハ、アジールの執事のヴィダン、王女のテルティナ、エルフの少女のラーニヤ、騎士のロゥジーを描かれ、背後には、キズナレッドが召喚する巨大ロボットのマキシマム・キズナカイザーがデザインされている。
白石晴香さんは「私が演じさせていただくラーニヤは太陽の森の次期頭首で正義感がとても強いのですが、戦う時と普段の様子にすごくギャップがあるキャラクターなので、どちらの面も魅力的に演じられるように精いっぱい頑張ります! 戦隊愛あふれる現場で、さまざまなところから監督やスタッフさん達のこだわりを感じ、アフレコにも気合いが入りました。みんなの熱い想いが詰まった作品がたくさんの方に届きますように!!」とコメント。
古川さんは「正義という概念を気持ち良いくらい体現しているような作品だと感じています。アジールというキャラクターも優しさと使命感が垣間見える人物。彼の苦悩や覚悟が、声に乗せられていれば良いなと思っています。お約束まで含めて多くの人に楽しんでもらえたらうれしいです」と話している。
白石涼子さんは「このキャラクターに出会えたのはきっと川口敬一郎監督のおかげ!と感謝の気持ちでいっぱいです。音響監督と兼任される形もとても懐かしく、私自身初めてのアフレコスタジオだったのもあり、ワクワクで楽しいアフレコでした! 口が悪いシャウハはとても可愛くて表情豊かだったので演じていて楽しかったのですが、急にわーっとしゃべり出したりしてドキドキでした(笑)。放送をお楽しみに!」とコメントを寄せている。