足元を包み込んで温めるから節電効果抜群!アイリスオーヤマの「ぐるポカ パネルヒーター」の使い方
アイリスオーヤマの「ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A」はこの冬、節電効果の高い新しい暖のとり方を提案する。くるりと丸くなる形状の本体に片足ずつ入れて包み込んで温めることで、強モードなら1時間あたりの電気代約3.7円、弱モードなら約2.1円を実現する。冬のエアコン運転が気になる人にもおすすめのアイテムだ。 【写真ギャラリー】 ●電気代の高騰でエアコン運転が気になる人に 近年、電気代が高騰する中、1日の電力消費量が最も多いエアコンを中心に、暖房器具の稼働時間を抑えながら寒さを防ぎたいというニーズが高まっている。 パネルヒーターは、少ない電力で暖房が届きにくい足元を手軽に温められるため人気が高まっている。一方で、「デスクの下に収まらない」「ある程度の収納場所が必要」「家のほかの部屋で使う時に持ち運びづらい」など、機能やサイズへの不満の声もあった。 「ぐるポカ パネルヒーター」は、形状を変更できるので円形状だけでなくパネルを両足の間にマグネットで固定することで片足ずつ包み込め、ふくらはぎや足首を効率よく温められる。 基本となる使い方は次の三つ。まず、足元全体を広々と温めるときは、大きな円形状にして使う。 次にちょっと寒いときは、小さな円にすれば温かさも増すし、素早く温めるられる。 そして最後が、ふくらはぎを包み込むようにしてポカポカに温める方法。本体は強・中・弱の3段階で温度調節できる。室温20℃で強モード、包み込み状態にするとわずか約3分で足元が温まるという。 ●まだまだある自由な使い方 冬のデスクでのテレワークは足元が特に冷える。ぐるっと巻き込む「ぐるポカ パネルヒーター」なら、足元だけのスポット暖房ができるので、エアコンをつけるほどでもないときに最適だ。 本体の高さは、32センチという計算されたちょうどいい高さなので、ローテーブルに座ったときの温めにも効果的。アイリスオーヤマでは床からテーブル底面までの高さが32.5センチ以上のローテーブルを推奨している。 また、座った姿勢で本体を後ろに回せば背中をぐるっと包んで、背中と腰を温めることもできる。厚さが5センチあるので、倒れにくく自立するように設計されている。 温風も吹かずに、赤外線で温める「ぐるポカ パネルヒーター」は、肌やのどの乾燥を防ぎながら温めてくれる。この冬、離せなくなるアイテムとなりそうだ。