鳥取港の岸から20m、沈んだ車両から男性遺体 賀露港の車止めにタイヤ痕…事件と事故両面で調査
30日午後5時半ごろ、鳥取市賀露町西4丁目の鳥取港で海中に沈んでいた車両の中から男性1人の遺体が見つかった。鳥取署は身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べている。 同署や鳥取海上保安署によると、車両は鳥取港の西側の岸から約20メートルの海中にで見つかった。 同保安署によると、午後1時20分ごろ、賀露港の車止めにタイヤ痕があると通報があった。車両転落の可能性があるとして、鳥取署や鳥取県東部消防局、同保安署が調べていた。