島の小中学校で恒例の「餅つき」 生徒が育てた米で一足早くお正月気分【長崎県五島市】
テレビ長崎
五島市の小中学生が年始の準備にと、みんなで餅つきをしました。 「1、2、1、2」 子供たちの元気な掛け声が校内に響き渡ります。 五島市の玉之浦小・中学校で行われた学校の伝統行事「餅つき」です。 使ったもち米は、地域の人と協力して子供たちが育てました。 慣れない重いきねに悪戦苦闘しながら、一生懸命 餅をつきます。 児童 「楽しいです」「思ったよりも餅をつく杵が重たくてびっくりした」 つきたての餅はお父さんやお母さんたちと一緒に手で丁寧に丸めます。 児童 「伸びたり縮んだりして楽しかった」 約1時間半かけて一生懸命作った餅は、それぞれの家に持ち帰って楽しむということです。
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