【陸上】ディヴィッド・セケラック・コーチがチェコの年間最優秀コーチ やり投・北口榛花がパリ五輪金
チェコ陸上界の年間表彰式が行われ、ディヴィッド・セケラック・コーチが年間最優秀コーチ賞を受賞した。 やり投・北口榛花のセケラック・コーチインタビュー「自分の技術も成長できた」 セケラック・コーチは女子やり投の北口榛花(JAL)の専任コーチを務め、今夏のパリ五輪では日本代表ナショナルチームの一員として参加。北口は同大会で金メダルを獲得した。ダイヤモンドリーグ・ファイナルでは2年連続年間チャンピオンに輝いている。 また、女子やり投では同国のペトラ・シチャコヴァも指導。シチャコヴァは今季、国内歴代6位の60m91をマークし、ワールドランキングでパリ五輪にも出場している。 チェコのドマジュリツェを拠点に活動するセケラック・コーチ。自身も元やり投の選手で、現在は印刷会社の経営しながら選手数名指導し、同国のジュニア・ナショナル・コーチも務めている。 最優秀選手には男子やり投でパリ五輪4位のJ.ヴァドレイヒが選ばれた。
月陸編集部