68歳男性、SNSで好意抱いた「女性」に1400万円だまし取られる もうけ話を持ちかけられ
滋賀県警高島署は8日、滋賀県高島市の団体職員の男性(68)が、交流サイト(SNS)で知り合った人物にもうけ話を持ちかけられ、現金約1400万円をだまし取られたと発表した。ロマンス詐欺事件として捜査している。 【写真】SNS投資詐欺、だますテクニックとは 同署によると、男性は昨年11月中旬、SNSを通じたやり取りで好意を抱いた日本人女性をかたる人物から、「SNSでショップを作らないか」と勧誘された。指示通りに日用雑貨の物販を始めたところ、「仕入れ額を振り込まないと利益を送金できない」と言われ、同12月下旬までに10回にわたって入金したという。