仙台89ERSがポイントガードの青木保憲と渡辺翔太との契約を継続「全力で闘いますので大黄援よろしくお願いします!」
青木は今シーズン、6.2得点、1.5リバウンド、3.6アシストを記録
仙台89ERSは5月31日、青木保憲と渡辺翔太との2024-25シーズンの契約が合意に至ったことを発表した。 静岡県出身、現在28歳の青木は182cm、84kgのポイントガード。筑波大在学中に川崎ブレイブサンダースに入団しキャリアをスタート。その後、広島ドラゴンフライズに加入したが2022年1月に仙台へ移籍した。今シーズンは49試合中35試合で先発を務め、平均22.3分のプレータイムで6.2得点、1.5リバウンド、3.6アシストを記録した。 青木はクラブを通して「シーズン中は良い時も悪い時もありますが、ナイナーズファミリーの皆さんと喜びも苦しみも共有して、一緒になってチームを大きくしていけたらと思います。僕は仙台の土地も人もナイナーズも大好きです。その大好きな方々とバスケットができることは幸せですし、全力で闘いますので大黄援よろしくお願いします!」とコメントしている。 栃木出身、現在25歳の渡辺は168cm、70kgのポイントガード。2020年1月、明治大在籍中に特別指定選手として仙台に加入。5季目となった今シーズンは54試合中40試合で先発を務め、平均18.5分のプレータイムで5.1得点、1.8リバウンド、2.2アシストを記録した。 渡辺はクラブを通して「毎年変化はつきものですが、その変化を強みに、皆さんやこれまで共に闘ってきた最高の戦友たちと築き上げた仙台89ERSのカルチャーを、新たに出会う素敵な仲間たちとさらに発展させていきましょう。そして一緒に最高の景色を見ましょう!」とコメントしている。 ■仙台2023-24シーズンロスターの契約状況(5月31日13時時点) 【継続】ヤンジェミン、青木保憲、渡辺翔太、ネイサン・ブース 【自由交渉リスト公示】小林遥太、澤邉圭太、ラショーン・トーマス 【未発表】阿部諒、渡部琉、ヴォーディミル・ゲルン、片岡大晴 【退団】岡田泰希(滋賀)
バスケット・カウント編集部