キタコ タコメーター装備のギアポジションインジケーター! ホンダ125用として続々ラインナップ予定
バイクパーツメーカーのKITACO(キタコ)より、モンキー125(JB03/05)用、CT125ハンターカブ(JA65)/ダックス125(JB04)用、ダックス125(JB06)用のギアポジションインジケーターを開発中との情報をキャッチ。価格や発売日は今のところ未定となる。 【画像】キタコのギアポジションインジケーターをギャラリーで見る(11枚) 文/Webikeプラス 編集部
ラインナップが続々追加されるキタコのインジケーター
実はキタコの外付けインジケーターは、先日モンキー125(JB02)用とCT125ハンターカブ(JA55)用が発売されたばかり。今年のモーターサイクルショーにも参考出品され、そのスタイリッシュな外観からモンキーユーザーやCT125ユーザーから大きな反響があったのだ。こちらはすでにウェビックでも取り扱い中なので、気になる人は是非商品ページも覗いていただきたい。 今回開発中という情報をキャッチしたのは、「モンキー125(JB03/05)」用、「CT125ハンターカブ(JA65)・ダックス125(JB04)」用で、より近年のモデルにまで対応するもの。さらに追加で「ダックス125(JB06)」用もラインナップに加わり、ホンダ125クラスギア付き車両たちのギヤポジションインジケーターが続々と増えてきている。ちなみに「CT125ハンターカブ(JA65)・ダックス125(JB04)」用は両モデルに適合するものだ。 車種別としてすみ分けられているものの、基本的な作りは全て同一。組付けのカプラーなど一部違いがあるだけであり、基本機能も同じだという。上記3種類に関しては発売予定としつつ、まだ明確な発売日や価格などの情報は未定となる。具体的な情報が揃い次第、当ウェブでもすぐにお伝えしたい。
装着後の違和感ゼロ! タコメーターまでついている多機能インジケーター
キタコのインジケーターのポイントとしては、スタイリッシュな外観で装着後の違和感がないこと以外にも、様々な機能が搭載されていることも大きな特徴。 まずはシフト表示に関して、接点式ギアポジションセンサーを採用し、1速~5速(車種によっては4速)まで表示可能となる。バーグラフタコメーターでは8個のLEDランプが輝き、回転数に応じてLEDの発行する数が変わるのだ。感覚的に回転数が視認でき、シフトチェンジのタイミングがより明確に把握できるだろう。 さらに任意に設定した回転数になると、インジケーターが点滅することにより搭乗者にシフトチェンジを促してくれる。仮に表示回転数が超過してしまっても、バーグラフが点滅してエンジンがオーバーレブ状態であることも確認できるのだ。 そのほか電源投入後の経過時間をバーグラフに表示するタイマー表示機能、起動時にバッテリー電圧を表示するなど様々な機能を採用。表示方式やLEDの明るさ調整といった細かい設定も可能とする、まさに多機能なインジケーターとなっている。
モンキー125(JB02)用/CT125ハンターカブ(JA55)用 ギヤポジションインジケーター 詳細
・価格:CT125ハンターカブ(JA55)2万2000円/モンキー125(JB02)2万6400円
Webikeプラス編集部