JO1、約70万人動員の御堂筋ランウェイ登場 約1.1キロかっ歩「楽しかった」 パフォーマンスも披露
11人組グローバルボーイズグループ・JO1が3日、大阪・御堂筋で開催された『御堂筋ランウェイ2024』に登場。ファッションランウェイを約1.1 km歩き、2曲のパフォーマンスで沿道に詰めかけた約70万人の観客を盛り上げた。 【写真】1.1キロのランウェイを歩いたJO1 同イベントは、大阪のメインストリート・御堂筋を1日限定でランウェイに変え、エンターテインメントや日本文化、パフォーマンスなどを発信する。JO1は、昔から繊維の街として知られる大阪ならではのファッションランウェイに11人そろって登場。ショーのキーワード「リユース・アップサイクル」をテーマにした装いで、世界に類をみない約1.1kmのランウェイを歩いた。ほかのモデルたちが淀屋橋から本町へと歩いていく一方、JO1は本町から淀屋橋に向かって逆走するかたちで北上。15分ほど歩いたランウェイを「楽しかった」と口々に振り返り、リーダー・與那城奨は「こんなに長いと思わなかった!」と笑顔を見せた。 そして、御堂筋の中央に設置されたメインステージにJO1が集結。同グループの明るく強いパワーを象徴する楽曲「Love seeker」、カバーリリースしている浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」の2曲を披露した。楽曲終盤では、ステージからランウェイに走って飛び出すパフォーマンスも見せ、大きな歓声が湧き上がった。 MCの今田耕司から「御堂筋の思い出はある?」と聞かれると、メンバーのうち5人が関西出身であることに触れ、大阪出身の金城碧海は「御堂筋の冬のイルミネーションで、ファンの皆さんが僕のためのイルミネーションを用意してくれたんです!」と話し、一同を驚かせた。奈良出身の河野純喜は「(オーディション参加前に)就活していて、この辺りのビルにスーツを着て行っていました!」と思い出を明かした。 23日からは、今年初の単独ライブツアー『JO1DER SHOW 2024 “WHEREVER WE ARE”』の開催を控え、川尻蓮は「絶対に後悔させない、ワンダーなショーになっているので、ぜひ来てください!」と意気込みを語った。