カワサキ×ビモータ最新モデル登場!! 「KB998 Rimini」発表 2026年までに500台を生産【EICMA2024】
「KB」最新モデルが2年ぶりに登場
ビモータは、2024年11月07日~10日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「KB998 Rimini」を発表しました。 【画像】3年ぶりのコラボモデル!! ビモータ×カワサキ「KB998」を画像で見る(45枚)
ビモータとカワサキの頭文字が由来の「KB」シリーズの最新モデルKB998は、1978年登場のKB1、1981年登場のKB2、1983年登場のKB3、2021年発表のKB4、2022年発表のKB4RCに続くコラボモデルです。
ビモータは、2025年シーズンよりビモータ by カワサキレーシングチーム(bimota by Kawasaki Racing Team)としてスーパーバイク世界選手権に参戦することが決定していますが、同チームはレースでKB998をベースにしたマシンでの参戦を発表しており、同マシンはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)のホモロゲーション要件を満たすため合計500台を生産。
最高出力147.1 Kw(200 hp)/13.600 rpm、最大トルク111 Nm/11.700 rpmを発揮する排気量998ccのエンジンを搭載し、空力性能を高めるウイングレット付きのカーボン製外装を備えることでスポーティな印象に仕上げられています。
なお、KB998は現在生産中で、2025年2月24日までに125台、2025年12月31日までに125台が追加生産され2026年にはFIM規則に適合する合計500台が生産される予定です。
バイクのニュース編集部