壊れたおもちゃを無料修理 「もったいないフェスタ」開催 リユースの理解促進へ、古本市などブース並ぶ 福井市・ハピテラス
福井駅前で4日、本やおもちゃなどのリユースの大切さを学ぶイベントが開かれ、親子連れが物を大切にする気持ちを育んでいました。 動かなくなったイヌのおもちゃを修理するのは“おもちゃドクター”です。福井市のハピテラスでは、使わなくなったものを再使用するリユースの祭典「わくわくもったいないフェスタ」が開かれ、壊れたおもちゃを無料で直す“おもちゃ病院”が設けられました。 ■訪れた人 「物を大切にすることをこの子たちが学んでくれたら良いなと思う」 この他、3500冊以上の絵本などを販売する古本市など、合わせて10のブースが設けられ、多くの親子連れがリユースについて理解を深めていました。