J1アルビレックス新潟「成長するチームに」樹森大介新監督が就任会見 守護神・小島は柏へ移籍発表【新潟】
26日、サッカーJ1・アルビレックス新潟の樹森大介新監督が就任会見に臨み、意気込みを語りました。 樹森監督は埼玉県出身の47歳。前橋商、専修大学を経て湘南や水戸などで選手としてプレー。引退後は高校やユースで若手選手の指導にあたり、2023年から水戸のコーチを務めていました。トップチームの監督はアルビが初めてです。 ■樹森大介監督 「新潟のスタイルだったら僕もそのままの形でやっていける。プラスアルファ自分の色を出していけばかなり良くなると思って決断した」 若手の育成が強みと話し、自身も含めて全員で成長していけるチームを目指します。 ■樹森大介監督 「新潟はベテランも多いが、ベテランであっても必ず成長できると思う。みんなで同じ方向を向いてやっていけたら」 同じ26日、チームは今季リーグ戦33試合に出場した守護神、小島亨介選手の柏への完全移籍を発表しました。小島選手は「この5年間の日々は忘れることのできない大切な時間となり、支えてくださったトレーナーやスタッフの方々、サポーターの皆様に心から感謝しています」などとコメントしています。 樹森監督率いる新生アルビは来月始動します。