【写真：Getty Images】

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれていたが、潔白が証明されつつある。しかし、一部の人はまだ大谷の関与を疑っているという。米メディア『クラッチポインツ』のジョイ・ミストレッタ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 　水原被告は賭博目的で大谷から多額の資金を窃盗して起訴された。水原被告が関与していた違法ブックメーカーは、大谷がロサンゼルス・エンゼルス時代に共闘していたデビッド・フレッチャー内野手とも関係があったと告発されている。 　そこで一部のファンは、大谷の賭博疑惑が潔白であるにもかかわらず、大谷の関与を疑問視し始めている。これはただ単に、大谷が悪い時に悪い場所にいただけなのだろう。現時点では、大谷は水原被告がギャンブルのために自分の金を使ったことを知らなかったと考えられており、フレッチャーの件についてまだ何も語っていない。 　大谷の身の周りで広がる疑惑にミストレッタ氏は「大谷は事態を無視するのではなく、対処するのが賢明だろう。そうでなければ、陰謀は広がり続けるだろう。説明をすることで、噂を黙らせることができるかもしれない」と言及した。