【THE W】紺野ぶるま、ベテランの技術が高評価 ネットは「下ネタ満載なの最高すぎ」「もはやいぶし銀」
女性芸人の日本一を決める日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W」(12月10日・後7時)のファイナルが10日、生放送された。過去最高の903組から勝ち上がったファイナリスト12組が頂点を競った。 Bブロック3組目は紺野ぶるまが登場した。5年ぶりにカムバックした舞台で披露したのは企業の受付に勤務する女性の恋愛事情ネタ。 審査の結果は5―2で、紺野ぶるまがおかずクラブを破り暫定1位になった。審査員の「アンガールズ」田中卓志は「若いお客さんも多いからはまんないかと…」としながらも「全体的に笑ったな」とコメント。「笑い飯」哲夫は「フレーズの強さで決めさせてもらいました」と評価した。 ネット上では「さすが展開よかったー けど、細かいネタがハマらなかったかな…」「お綺麗(きれい)なのに下ネタ満載なの最高すぎ」「もはやいぶし銀」とベテランの技術を称賛する声が飛んだ。 ◆紺野ぶるま 1986年9月30日、東京都出身。38歳。2009年デビュー。17、18年の「R―1ぐらんぷり」ファイナリスト。「THE W」は17年の第1回から3年連続のファイナリストで今回は5年ぶり4度目の決勝進出。19年4月に結婚、22年に第1子出産。趣味は自己啓発本を読むこと、ホットヨガ。身長172センチ。血液型B。
報知新聞社