【松山弘平コラム】ダノンベルーガと挑む有馬記念、相手は強力ですが、上位に食い込めるよう頑張ります
先週は4勝することができましたが、15日京都9Rのキャピタルサックス(11着)と、朝日杯FSのパンジャタワー(12着)は結果を出さないといけないと思っていただけに、悔しい競馬となってしまいました。キャピタルサックスは、心房細動を発症していたようで、力負けではないので、また次回改めて期待したいところ。パンジャタワーは、枠や展開が向かなかったというだけで、こんなに負ける馬ではないので、ちょっと敗因がつかめないです。陣営の方々と相談して、いい方に持っていき、また来年頑張りたいです。 日曜は中山で5鞍の依頼を頂きました。9Rのアバンデルは前走が鞍ずれで厳しい競馬になりましたが、それで3着だから力はあります。あまりスタートは上手でないので、展開の助けは欲しいところです。 有馬記念(11R)のダノンベルーガは前走逃げ馬の後ろを取れたのに、内から来られてポジションが悪くなりました。あれがなければ、もっと上位に来られたと思います。右回りの競馬は久しぶりで、自分も乗ったことがないのですが、特にその点は心配していません。相手は強力ですが、上位に食い込めるよう頑張ります。
中日スポーツ