相葉雅紀らが老舗洋食店で“メニュー探偵”に 松下奈緒、角田夏実らも参戦し推理対決
フジテレビは1月3日、『BABA抜き最弱王決定戦 2025新春SP』(後6:00)を放送する。各分野で活躍する著名人たちがスタジオに集結し、“BABA抜き最弱王”という不名誉な称号を逃れるためにし烈な心理戦を繰り広げる、フジテレビの新春恒例番組だ。そしてこの度、『相葉◎×部』の人気企画「メニュー探偵部」を当番組内で放送することも決定。店主のこだわりが詰まったメニューの中から「ある秘密が隠されたメニュー」を“メニュー探偵”となって推理し解き明かしていく。新春スペシャルではえなりチームに松下奈緒、柴田英嗣(アンタッチャブル)、相葉チームにヒロミと、パリ五輪・柔道女子 48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実を迎え、あのオムライスが有名な名店を丸裸にする。 【写真】パリ五輪・柔道女子で金メダルを獲得した角田夏実も参戦 今回、相葉らが訪れたのは、2025年で創業94年を迎える老舗洋食店「たいめいけん」。誰もが知る名店での挑戦ともあり両チームのボルテージは最高潮。さらに、ヒロミと相葉以外は来店したことがないともあり、ぜひとも名店の味を味わうべく肩を回すが。 冒頭、「たいめいけん」の名物として、ナイフを入れると半熟のオムレツが広がるタンポポオムライスが紹介されると一同くぎ付け。しかし、ただでは食べられないのが本企画。番組プロデューサーが登場し、満面の笑みで食べ始めるとヒロミも「なんでおまえが食べるの!」「うまそうだなあ」とツッコミ。柴田、角田、松下も思わず「いいなあ!」と本音が飛び出す。謎を解き明かしたあかつきには、チーム全員で名店の味を味わえるのだが、両チームとも外れるとプロデューサーの胃袋に消えていくというルール。なんとしても解答を導きたいが、果たして…? 両チームに最初に与えられたミッションは、ボルシチ、コールスローに次ぐ、本当は頼んでほしくない赤字覚悟のメニューを推理すること。「たいめいけん」の1階で出されている全メニュー62品から厳選した8品の中から正解を導かなければならないとあり、えなりも「難しくないですか!?」と少し腰が引けている様子。しかし、新春一発目ともあり、なんとしても試食タイムをゲットしたい両チームは、茂手木シェフを質問攻め。相葉から仕込みも含めて調理時間がかかるか問われると「仕込みは…ない…」と、ほぼ答えのようなヒントが飛び出す。 続けて、シェフ歴35年の茂手木シェフが、実は今でも作るのに緊張してしまうメニューがあるといい、それがどの料理なのかを推論する両チーム。「なぜ緊張するのか」「どれくらいの確率で失敗するのか」などの質問を投げかけられた茂手木シェフは、またもや特大ヒントを放出する。さらに、緊張してしまうメニューを茂手木シェフが実際に作ってみる場面も。 最後は、これまでの2問とは異なりチーム戦ではなく個人戦&金額を当てるクイズを出題。現在はメニューからなくなっているが、過去に提供しておりシェフのこだわりがたくさん詰まった超豪華な幻のメニュー“伊勢海老ラーメン”。今でも提供されているラーメンの値段と、実際の調理風景をヒントに、当時の値段を導いていくのだが、1番近い金額を出し、幻のラーメンを食べられるのは誰だ。