『刀剣乱舞』『仮面ライダーガッチャード』永田聖一朗、SNSフォロワー6割が男性
美しくて、かっこいい。かわいくて、やんちゃ。クールだけれど、親しみやすい。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや、『仮面ライダーガッチャード』などで活躍する俳優・永田聖一朗の魅力を伝える言葉はいくつもある。初のソロ写真集『永田聖一朗1st写真集 SEIRIOS』で、圧倒的美貌を惜しげもなく披露する永田聖一朗のTHE CHANGEとは──。【第2回/全3回】 ■【画像】異性も夢中! 『刀剣乱舞』人気俳優・永田聖一朗のメイド服をまとった貴重な姿はこちら 2.5次元の舞台を中心に活動してきた永田聖一朗の元に、自身が「夢かと思った」という作品のオファーが舞い込んだのは、2023年のこと。『仮面ライダーガッチャード』の配信スピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』である。 「多くの男の子たちと同様に『仮面ライダー』シリーズが大好きで、鎧武、カイザ、キバ、ディケイドなど、平成ライダーのレジェンドたちと同じ作品に、鳳桜・カグヤ・クォーツというオリジナルキャラクターで出演させていただけるなんて、撮影現場に行くまで信じられませんでした(笑)」 カグヤは、『ガッチャード』の主人公である宝太郎が平行世界に転移して出会う謎の男。ゴージャスで美しいキャラクターが注目を浴び、劇場版へも続投した。 「子どものころからの夢がかなったというのも大きいですが、なによりも“永田聖一朗”という名前を広く知っていただけたのが、何よりもうれしいですね」 スピンオフ作品の配信がスタートすると同時に、インスタグラムのフォロワー数が激増。子どもや、その両親からメッセージが届くなど、一気にファン層が広がった。 「インスタのフォロワーさんは、なんと60%くらいが男性の方なんですよ。もちろん、女性の方に応援していただくのもうれしいことなんですけど、同性が支持してくださるのは、また別のうれしさがありますね」
仮面ライダーシリーズへの特別な思い「ついつい変身ベルトも買っちゃいました(笑)」
いつの時代も、男の子にとって「仮面ライダー」は特別な存在。『ガッチャード』への出演を機に、ふたたびハマってしまったといい、 「9月から始まった『仮面ライダーガヴ』も見てますよ! ついつい変身ベルトも買っちゃいました(笑)。放送時間が日曜日の朝っていうのも、いいですよね。あの時間しか流れていない空気があるような気がして、なんだかワクワクしませんか!?」 と、少年のような笑顔を見せる。 そう、彼の魅力は、常に自然体なところ。 「自分でも、自由に生きているな、と思いますね。人前に出るからって、よく見せようとか、ほとんど思わないですし……」 やはり、永田聖一朗の最大の魅力は、とことん自然体であることなのである。 永田聖一朗(ながた せいいちろう) 1998年7月9日生まれ。静岡県出身。2016年にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの「菊丸英二」役で、デビューし、『銀河英雄伝説 Die Neue These』、『機動戦士ガンダム00』、『戦国BASARA』、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなど、舞台で活躍。『仮面ライダーガッチャード』の鳳桜・カグヤ・クォーツでファン層が広がった。 工藤菊香
工藤菊香