SWEET STEADY・塩川莉世、注目度急上昇中アイドルに聞いたこれから
彼女感を意識して撮影しました
――改めて、今回のグラビアのアピールポイントを! 塩川:初月に配信されるグラビアは、彼女感を意識しました。ピンクの衣装から、白い水着まで表情のギャップも楽しんでもらえたら嬉しいです! そして、翌月は少し大人っぽい雰囲気のグラビアで甘辛モード。地下室でグラビア撮影したのは初めてで寒かったけど、カッコイイ表情で頑張りました。アイドルのときは笑顔が多いから、ファンの方もドキッ!ってしてもらえるんじゃないかな。反応が気になるので、「ここが好き!」っていうチャームポイントを見つけて感想を教えてもらえたら嬉しいです。 ――FRUITS ZIPPERを輩出したアソビシステムのプロジェクト「KAWAII LAB.」が手掛けるSWEET STEADYはどんなアイドルグループですか。 塩川:グループ名には、SWEET(カワイイ)を集めた花束のようなメンバーたちが、さまざまな経験を通してSTEADY(着実に)1歩ずつ成長してほしいという思いが込められています。私は紫色担当で、グループを歌で引っ張っていけるように頑張っています! ――メンバー全員が過去に別のアイドルグループに所属していた経験があるんですよね。 塩川:はい。結成のときに「あのときのライブに一緒に出てたよね!」っていうコもいたので、再会して同じグループで活動しているのはすごいっていう話をしてますね。 ――そういう“転生アイドル”が集まったグループの強みは? 塩川:理解力があって、仕事が早いところ。あとは話し合いをしたときも、メンバー個々の経験値があるから斬新な意見が出てきたりするんですよ。あとは悔しい思いも経験してきたので、それはバネにする活躍したい気持ちは強いと思います。 ――事務所の先輩には今勢いのあるFRUITS ZIPPERがいるというのも良い影響ですか。 塩川:まだ背中が大きすぎて、毎回会うたびに圧倒されてます。どんどんステージが大きくなっていくのに私たちに変わらずに接してくれて、ごはんに行くとたくさん話もしてくれるので。そういう気遣いが変わらないところが本当にすごいです。 ――3年前ぐらいに塩川さんにSPA!に登場していただいたとき、音楽プロデューサーの方が「負けず嫌いで一本気な性格。まさにストロングアイドル」と評していました。そこから時間が経って、柔らさも出てきたように感じるのですが、心境の変化はありましたか。 塩川:そうですね。その当時に所属していたグループでは自分の年齢が若かったっていうのもあって、「もっと上を目指して頑張らないといけない!」っていう気持ちがありました。メンバーの加入や卒業も多かったですし、負けず嫌いが前面に出ていたと思います。だけど、24歳になって少しだけ大人になりました(笑)。以前はワガママな性格だったんですけど、柔軟に対応できるようになったと感じています。 ――今のグループは年齢差があまりないですよね。 塩川:全員がほぼ同じ歳なので、お互いに優しさもあるし、ちゃんと意見をぶつけ合うこともできるので。「こんな平和なアイドルグループってあるんだ」というのを初めて感じているのかもしれないです(笑) ――12月18日には1stシングルCD『ぱじゃまぱーてぃー! / ダイヤモンドデイズ』のリリースが控えています。 塩川:デビューしてから初めて体験することばかりで、全員で悩みながらもSWEET STEADYとしての色が確立できた年になりました。さらに高みを目指して、違う景色を見れるように頑張りたいです。来年4月にはデビュー1周年を記念した東名阪ツアーも決まっているので、遊びに来てくれるファンの方を楽しんでもらえるようなライブにしたいと思ってます! 取材・文/吉岡 俊 撮影/武田敏将 ヘアメイク/mahiro スタイリング/毛塚由恵 塩川莉世 ’00年、山梨県生まれ。T161B78W60H90。アイドルグループ・SWEET STEADYのメンバー。パーソナルトレーニングで鍛えた美尻をメンバーに絶賛されている。12月18日(水)には、1stシングルCD『ぱじゃまぱーてぃー! / ダイヤモンドデイズ』が発売。最新情報は公式X(@rise_ss0731)やインスタ(@rise_shio)、TikTok(@rise_7)をチェック!
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