NHK朝ドラ『おむすび』出演で話題!山本舞香の恩師が語る、イメージとは逆の「素顔」
「あんた、なめとん?」
「ほな、何? その格好。あんた、なめとん?」 橋本環奈(25歳)主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』は、11月から「神戸編」が始まった。視聴者の注目を集めているのが、冒頭のセリフを放った女優・山本舞香(27歳)である。 【写真】池田エライザの「止まらない成長」にファン釘付け…! 橋本にケンカ腰で突っかかる初登場シーンが、「ドンピシャなキャスティング」「期待通り」と話題となったのだ。それもそのはず、山本はぶっきらぼうな言動がたびたび話題となっている。 「バラエティでは露骨に不機嫌な表情をしたり、演出に不満を言う。マツコ・デラックスはかつて『その辺歩いているヤンキーと構造は変わらないわよ』と驚き、10月にはおぎやはぎの矢作兼から、『第二の沢尻エリカ来たぞと思った』と冗談半分に暴露されていました」(芸能担当記者)
人に好かれるタイプ
自らヤンキー気質を公言し、「私は性格が悪い」と明かす山本だが、小・中学生時代に通った空手道場の恩師は「素顔はイメージとは逆だ」と語る。 「舞香は兄の影響で空手を始めましたが、根は真面目。芯が強く、やると決めたらとことん道を究める。 黙々と練習に励む一方で、明るくて人懐っこい。人に好かれるタイプです」(鳥取で「FKD日本空手道輝栄会」を営む寺本輝夫さん) 山本は週4日の練習を重ね、小学6年のとき、県大会女子の部で優勝し全国大会に出場した。寺本さんは「日本一を目指せる」と期待したが、'11年、「14代目リハウスガール」に抜擢されて芸能活動に本腰を入れると、空手からは離れていった。 「MCに就任した『アナザースカイ』の鳥取ロケで再会しましたが、人目をはばからず飛びついてきたので驚きました(笑)。 以前と変わらず気さくで笑顔が絶えない。芸能界で生き残るために、虚勢を張っている面があるのかも」(寺本さん) 先日、ミュージシャンとの結婚を発表したばかり。公私ともに充実し、さらに飛躍しそうだ。 【こちらも読む】『「ザリガニがご馳走だった」「父の暴力から母を守りながら」…NHK朝ドラ『おむすび』ヒロインの母親役・麻生久美子の「想像を絶する極貧生活」』 「週刊現代」2024年12月7・14日合併号より
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