【F1アメリカGP:SQ2】好調!角田裕毅がレッドブルのペレスを上回りSQ3進出!ローソンは敗退!
F1第19戦アメリカGPがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、スプリント予選が行われている。今週末は今年4回目となるスプリント形式での開催だ。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール SQ2で最速タイムを記録したのはカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。 トヨタと提携してホームレースを特別カラーで戦うハースは、7番手と9番手で2台ともSQ3へ進出した。アップデートが成功しているようだ。また、アルゼンチン出身の新人フランコ・コラピント(ウィリアムズ)が8番手でSQ3へ進出しており、チームメートのアレクサンダー・アルボンを上回る素晴らしい活躍を見せている。 また、最後のアタックで角田裕毅が素晴らしい仕事をしてSQ3進出を果たした。一方で、角田裕毅と来季のレッドブルのシートを争うペレスとローソンはSQ2で敗退した。角田裕毅は上位チームのレッドブルを上回る素晴らしい結果だ。この後のSQ3に期待が高まる。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 10番手 角田裕毅(RB) 11番手 セルジオ・ペレス(レッドブル) 15番手 リアム・ローソン(RB) ■F1アメリカGP:SQ2敗退 11 S.ペレス(レッドブル) 12 P.ガスリー(アルピーヌ) 13 L.ストロール(アストンマーティン) 14 F.アロンソ(アストンマーティン) 15 L.ローソン(RB)