ドラマ「モンスター」SixTONESジェシーが趣里に翻弄される弁護士役、古田新太は謎多き父
趣里主演のカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「モンスター」に、ジェシー（SixTONES）と古田新太が出演したとわかった。2人は、主人公を取り巻く弁護士を演じる。 【画像】趣里演じるモンスター弁護士 同作は、常識にとらわれず感情を排除して相手と向き合う“モンスター弁護士”神波亮子（かんなみりょうこ）が、人間の理解しがたい闇を見逃さず、物事の真実を突き止めていくリーガルエンタテインメント。趣里が勝つためなら手段を選ばず、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう亮子に扮した。 ジェシーは、亮子が入所する大草圭子法律事務所の若手弁護士・杉浦義弘（すぎうらよしひろ）を演じる。杉浦は素直で真面目、努力家な性格で、その勤勉さで東大法学部を卒業。事務所では先輩として亮子に“常識”を教えようとするが、圧倒的な行動力と突破力を持つ亮子に翻弄される。ジェシーは「今の時代だからこそのディープな題材も扱いますが、ポップさもある見どころたくさんのドラマです。楽しんでいただけるよう、全力でがんばります」と意気込んだ。 そして古田は、亮子の父親で負けなしの弁護士・粒来春明（つぶきはるあき）役に起用された。粒来は妻を亡くしてから亮子と2人で暮らしていたが、彼女が司法試験に一発合格した高校3年生の頃に失踪し、闇の世界に身を潜めていた。そして10年以上が経ち、亮子が弁護士になったのと時を同じくして姿を現す。古田は「“モンスター父娘”の複雑な親子関係が、今からとても楽しみです」と心境を明かした。 YouTubeでは、趣里とジェシーのコメント映像が公開中。 「モンスター」は10月より毎週月曜22時から放送される。脚本は「ゆりあ先生の赤い糸」の橋部敦子、演出は「僕の生きる道」の三宅喜重、「TWO WEEKS」の木内健人、「六本木クラス」の樹下直美が手がける。 ■ 月10「モンスター」 カンテレ・フジテレビ系 2024年10月スタート ■ ジェシー コメント 最初にお話しを聞いたときは、嬉しいのと同時に、キャスティングミスじゃないかと思いました。弁護士＝堅い職業のイメージがあるので、僕とかけ離れすぎているんじゃないかなと。演じる杉浦は、エリート弁護士であり、自分を曲げない、プライドの高い人。趣里さん演じる亮子とコンビを組み、亮子に振り回される役です。弁護士は、専門用語のセリフが多く、初めての弁護士役ということもあり、挑戦ではありますが、良い経験になるなと思っています。杉浦は、自分の立ち位置がどこなのか迷い悩むこともあり、どう杉浦が成長していくのか、僕自身も楽しみです。1話完結ドラマで、視聴者の皆さんも入りやすいと思います。今の時代だからこそのディープな題材も扱いますが、ポップさもある見どころたくさんのドラマです。楽しんでいただけるよう、全力でがんばります。 ■ 古田新太 コメント オファーを受けた時の印象は、「あ、カンテレか！ カンテレ久しぶりだな！」と、思いました。嫌われては、なかったんだなと。ありがとうございます！ ただ弁護士と聞いて…弁護士と医者はねホント、大変です。あああ…弁護士かと思ったけど、主演は趣里か…そうか、「趣里と一緒にやりたいな」と思ったんです。趣里ちゃんは、とっても真面目。オイラがついふざけてしまうタイプなので、真面目な人がいいんです。自分と同じようなタイプばかりだと飽きちゃうんで。少し前も映画でご一緒して、実直にお芝居をする女優さんというイメージがあります。そしてチャーミングで、ご一緒すると楽しいです。これまでの共演では敵対する役が多かったので、お父さん役は初めて。“モンスター父娘”の複雑な親子関係が、今からとても楽しみです。あと共演のジェシーくん。あんな綺麗な男の子と、どう付き合えばいいの？ あ、そうか、趣里とジェシ―を“三茶”に連れて行けばいいのか…天ぷら屋、もつ焼き屋か…。ぜひ、3人で飲みたいですね！
