ロバーツ監督を抜き球団の日本出身選手の単独最多本塁打記録

囲み取材に応じるドジャース・大谷翔平（中央）と会見に“乱入”したデーブ・ロバーツ監督（右）【写真：川村虎大】

■ドジャース 11ー2 ブレーブス（日本時間5日・ロサンゼルス） 　ドジャース・大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、本拠地・ブレーブス戦で8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督を抜いて球団の日本出身選手の最多本塁打記録を更新。試合後の会見中にはロバーツ監督が“乱入”して祝福。前夜に大谷からプレゼントされていたというミニカーを報道陣に見せつけて笑顔だった。ネット上では「この監督可愛すぎる」「監督最高ww」と話題となっている。 【実際の動画】“ポルシェ”持ったロバーツ監督と握手…大谷翔平、笑顔の試合後取材 　大谷は第2打席で一発を放つと、笑顔でダイヤモンドを一周。記録を抜かれたロバーツ監督もベンチで嬉しそうな表情を浮かべ、生還した大谷の両手を握って喜んだ。 　試合後に大谷の囲み取材が行われている最中、「Excuse me、Excuse me」と乱入してきたのはロバーツ監督だった。「この会見にお邪魔させてもらうよ。私が昨日ショウヘイからもらったプレゼントを皆さんにお見せしたい」とポルシェのミニカーを披露。「ショウヘイ、君にただただ『おめでとう』、そして『ありがとう』と伝えたい」と祝福し、ガッチリと握手をした。 　大谷も、まさかの指揮官登場に笑顔。SNSでも会見の様子が投稿されており、「乱入オモロすぎるわ」「ロバーツ監督もよほど嬉しかったんでしょうね」「ロバーツ監督乱入おもしろすぎる」「可愛すぎる！」「選手の会見に乱入する監督はじめてみたw」「日に日にロバーツが好きになる」などとファンの笑いをさそっていた。