「ねぶたの全てを説明」ガイド隊始動 青森ねぶた祭開幕まで1か月
RAB青森放送
青森ねぶた祭開幕を1か月後に控え、青森市では観光客にねぶたの魅力を紹介するボランティアガイドの活動がきょうから始まりました。 青森市のラッセランドではガイド案内所の開所式が行われました。ねぶたガイド隊は観光客にねぶたの起源やまつりの仕組み、ねぶたの作り方などを紹介するボランティアです。 ★ねぶたガイド隊 今村孝隊長 「ラッセランドにいらっしゃる県内外および国外のお客様に青森ねぶたの全てをわかりやすく説明してまつり本番にぜひ来て頂けるようにおもてなしを持っての対応を務めていく」 感染症対策などでことしも団体客は受け付けていませんが定員を1組10人と去年より5人増やしました。ことしは7人の新人を含む25人が案内します。 ★ねぶたガイド隊新人 鈴木昭子さん 「ねぶた祭は青森の誇りだと思いますのでそれを伝えていきたいなと思っています」 ガイドは8月6日までの37日間観光客を案内し、ねぶたの魅力や制作の様子などを伝えます。夜間運行の開始地点を2か所にする「2点スタート方式」が導入されることしの青森ねぶた祭は来月2日開幕です。