【隠れ便秘チェックシート】3つ以上は要注意!今すぐできる改善策|美ST
なかなか減らないぽっこりお腹は、ホルモンの低下や運動不足による筋力の衰えなどいろいろな原因が絡み合っています。便秘もその一つ。隠れ便秘のサインを見逃さず、慢性的な便秘のぽっこりお腹になってしまう前に改善を!
まずは便を出し切って、痩せ体質に!
【隠れ便秘チェック】 3つ以上当てはまったら要注意! ☑︎ 2日に1回は便が出ているがコロコロうんちが多い ☑︎ 1回の便の量が減った ☑︎ 便の色が黒い、油っぽい ☑︎ お通じがあるのにスッキリ感がない ☑︎ おならが臭いまたはおならが出ない ☑︎ 最近へその位置が下がった ☑︎ 朝起きた時に重苦しさがある、食欲がない ☑︎ お腹の左下部が他の部分より硬い ☑︎ 寝つきが悪い、睡眠時間が短い ☑︎ 午後にお腹が張る
<便を出し切るための腸活ルーティン>
■朝ごはんを食べて代謝を上げる 起床後の1時間は1日のうちでいちばん腸のぜん動運動が起こりやすい時間帯。朝食を食べると腸の動きに勢いがつき、食事誘発性熱産生が起こるため体温が上昇し、代謝機能がUP。栄養バランスが取れた、体が温まる朝食を摂りましょう!
■どんなものが出たか便は毎回チェックする 便には体のなかのいろいろなメッセージが詰まっているので、“出たもの”に関心を持って。理想的な便はバナナのような便で、色は黄土色。量は両手に一杯分。2~3分程度で力まずスルッと排便できるのが快便の証し。
■夕食は早い時間に、腹八分目を心得て! 夜は胃の働きが昼より弱く、消化が悪いため脂っこいものや糖質は避けて。副交感神経が優位になる夜に胃腸は掃除されるので、寝る4時間前くらいには夕食を食べ終え、寝るときは空腹を感じるくらいが適量。 ■骨盤にいい姿勢を身につける 普段の姿勢が悪いとお腹まわりにある筋力が低下し、その結果腸が垂れて下腹ぽっこりの状態に陥ります。下がり腸を引き上げるには、姿勢を整え、骨盤まわりの筋肉を鍛えるように心がけて。