『マイダイアリー』“優希”清原果耶&“広海”佐野勇斗の“靴下交換”に反響「泣けてくる」「かわいい」
清原果耶が主演するドラマ『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時15分)の第5話が24日に放送。優希(清原)が広海(佐野勇斗)の気持ちに寄り添う場面に反響が集まっている。 【写真】『マイダイアリー』第5話を写真で振り返り! 広海はギフテッドの子どもたちを支援する財団の同窓会で克弥(福崎那由他)と再会。広海は、ライターとして働いている克弥が自分のことを「消えた天才」というテーマで記事にできると話していることを偶然聞いてしまった。そのことに気づいた克弥は、広海に強く当たる。 広海は優希に自分がギフテッドだとわかったきっかけを告白。ドッジボールなど、限られた空間の中で人や物が無秩序に動いている場所にいるのが辛かったのだという。広海はもう平気だと思っていたが、虎之介(望月歩)と行ったアルバイトでまだダメだったことに気づき、友達を巻き込んでしまったと落ち込んでいた。 優希の励ましもあり、広海は克弥のインタビューを受けることに。広海は克弥に、克弥と過ごした時間は居場所だったと言い「ありがとね」とほほ笑む。克弥も自分が辛かった経験を明かし、「ごめん」と謝った。 その後、いつものメンバーで優希の部屋に集まっていたが、優希と広海以外は寝てしまい、二人は抜け出すことに。そこで広海は記事のタイトルが「消えた天才」だということを優希に話し「消えたってことは、どこかにいたってことで、僕はどこにいたんだろう」と呟く。広海は、ずっと取り組んでいた問題を先に解かれてしまい燃え尽きてしまったこと、その時から自分の中の時計が止まったままであることを打ち明ける。 広海は「ごめん、こういう巻き込み方よくない」と謝罪。優希が「なんで巻き込んじゃダメなの?」と聞くと、広海は「2つで1つ。靴下と一緒。誰かと生きるって2人で1つ」と話し「僕はたぶん、ときどき無意識に相手とは違う色の靴下をはいちゃう。でも2人で1つだから、あの人たち変だねって相手の方も指さされる。そういうのが怖いから」と答えた。 優希の提案で、2人は靴下を買いに行くことに。優希は「片方ちょうだい」と言い、靴下の片方を広海と交換。優希は「変かどうかは誰かに決められるものじゃない、自分で決めるものだよ。自分の靴下の片方を誰かが持ってるって思ったら、なんか、『ある』って実感湧かない? 嫌なものに取り込まれそうになったときに、こんな状況だけど、そういえば私の靴下の片方、今あの人の家にあるんだよなって思ったら、自分、ちゃんとあるって気しない?」と口にし「徳永君がちゃんと『ある』って、私知ってるから」と伝えるのだった。 優希が広海の気持ちに寄り添って片方の靴下を交換し、言葉をかける場面に視聴者からは「考え方がめちゃくちゃ素敵」「じんわり染み入って泣けてくる」「少しずつ近づく二人がかわいい」「靴下交換とか愛しすぎる」などの声が続出。また、二人で部屋を抜け出すシーンには「キュンとする」「ドキドキ」「夢のシチュエーション」などの声が集まっている。