スタート地点（昨年大会の様子）

　宗像ユリックス（宗像市久原）芝生広場の周回ジョギングコースで開催される「第31回宗像ユリックス24時間EKIDEN」の参加者募集が1月7日、始まった。（宗像経済新聞） 【写真】開会式（昨年大会の様子） 　同大会の開催は、4月19日・20日。1周850メートルのジョギングコースを使い、チームで一本のたすきをリレーしながら24時間で走った距離を競う。昨年は地域のトライアスロンチーム、ランニングチーム、職場や友人グループ、地域団体など45チームが参加。優勝チームは24時間で448周（380.8キロ）を走った。 　チーム内の性別・年齢構成は問わず、人数制限もない。参加資格は1キロ以上走ることができる小学生以上（中学生以下は21時～6時まで出走できない）。24時間続けての競技だが、日中のみの参加も可能で、競技時間内であれば中断、再開は自由。周数はたすきに装着する集計チップで計測する。 　同大会事務局スタッフの今古賀雅夫さんによると、各陣地にテントを張り、キャンプ感覚で楽しみながら参加するチームも多いという。大会中は、ステージパフォーマンス、ビンゴ大会、ラジオ体操などのイベント企画も行う。 　今古賀さんは「節目だった昨年の第30回大会は、第1回大会から参加し続けているチーム、初参加のチームなどさまざまなチームが参加し、一人一人の笑顔や仲間との触れ合いに温かみを感じた。これからも続けていきたい大会。家族や親戚、職場、学校、友人と一緒に参加し、春の思い出を残してもらえたら。一人での参加も可能なので、チーム人数が集まらないと参加をためらっている場合は、相談してほしい」と呼びかける。 　チーム登録料は、1チーム＝1万1,000円。参加費は、一般＝3,500円、中・高校生＝1,500円、小学生＝1,000円。先着90チーム。締め切りは2月28日22時。