新年を迎える準備 熱田神宮で年末恒例の「すす払い」
中京テレビNEWS
25日、名古屋市の熱田神宮では、1年の汚れを落とす神事が行われました。 「御煤納神事」は、熱田神宮に祀られている大神様に新年をすがすがしく迎えてもらうため、毎年この時期に行われています。 25日午前10時に始まった神事では、6人の神職が長さ4メートルほどの「斎竹」と呼ばれる竹を持ち、社殿に積もった今年1年のすすやほこりを払い落としました。
午後からはご神木である「大楠」の大注連縄が張り替えられ、新年を迎える準備が行われました。 熱田神宮では正月三が日に訪れる初詣客を約210万人と予想していて、年末から1月15日まですべての駐車場を閉鎖するとしています。