【大分】アートを通じて障がい者への理解を
大分朝日放送
アートを通じて障害者への理解を深める展覧会が県立美術館で始まりました。 障害者の社会参加を進める団体などが主催し、30日朝はセレモニーが開かれました。 展示は2種類あり、県内の障害者が手掛けた絵画や陶芸などおよそ500点が並ぶ「ときめき作品展」と、作品に触ることができる企画展「手から始まるアドベンチャー」が同時開催されています。 平井アナ 「こちらの作品は目で見るだけでなく触れてその質感を楽しむことができます」 期間中、手話通訳付きの観覧ツアーや、点字による作品説明もあり視覚や聴覚に障害がある人も楽しむことができます。 「手から始まるアドベンチャー」は11月9日まで「ときめき作品展」は11月10日まで大分市の県立美術館で開催されています。