アーセナル相手にも躍動の三笘薫。現地メディアで上々の評価「今季は日本人FWからさらなる活躍が期待できそうだ」
試合はドロー決着
ブライトンの三笘薫は、現地メディアから上々の評価を受けた。 31日に行われたプレミアリーグ第3節でブライトンは敵地でアーセナルと対戦。38分に先制点を許したブライトンだが、後半早々にデクラン・ライスが退場となり数的有利に。58分にはジョアン・ペドロが同点弾を挙げるも、これ以上試合は動かず、1-1のドローで終わった。 強豪アーセナル相手に敵地でドローを演じた一戦の後、イギリス『サセックス・ワールド』はブライトンの採点を実施。最高点の8点は、得点を挙げたペドロ、GKバルト・フェルブルッヘン、DFバルト・フェルブルッヘンの3選手で、三笘らが7点で続いた。 同メディアは三苫のパフォーマンスについて「序盤はボールを触れなかったが、30分過ぎには先制点に近づいたボレーシュートがあった。アウトサイドからゴールにつながりそうな素晴らしいボールをボックス内に送った。悔しい昨シーズンの後、今シーズンに日本人フォワードからはさらなる活躍が期待できそうだ」と評価した。 『90MIN』で三笘はチーム4位タイの6点と評価が伸びず。「ベン・ホワイト相手に多くの場面で上回ることができなかった。左サイドでボールを持つ場面もあまりなかった」とやや厳しめの評価に。 その他、『スカイスポーツ』の採点では三笘は全体4位タイの7点、『BBC』のユーザーによる採点ではチーム3位の7.28の評価だった。
