マクアリスター、スロット監督称賛も“過渡期”認める「他の監督についたことがない選手もいる」
リヴァプールのMFアレクシス・マクアリスターがアルネ・スロット監督について本音を語った。クラブ公式メディアが伝えている。 今季からユルゲン・クロップが去り、スロット監督が就任したリヴァプール。新監督の下でここまで公式戦5試合で4勝を挙げている。マクアリスターはスロットのクラブでの初期の仕事を称賛する一方で、クロップが去った後の「移行期間」であったことも認めている。 「チームはまだ過渡期にあると思う。ユルゲンがここにいたのはいい数年だった。例えば、ユルゲンの下でしかプレーしたことがなく、他の監督についたことがない選手もいる。だから、クラブ内では大きな変化だけど、アルネはとてもいいアイデアを持ってここに来たと思う。彼が何をしたいのか、チームの中で何を表現したいのか、グループ全体もファンもわかると思う」 「私たちはみんなとても幸せだし、この先について本当にポジティブに感じている。このチームには素晴らしい選手がたくさんいるし、アルネが実行したいと思っている戦術的なアイデアを取り入れることができる。しかし、申し上げたように、僕たちは過渡期にあり、アルネが私たちに望んでいるアイデアやコンセプトを実行に移したいと考えている」
