【8月31日~9月1日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【ナント】『ヴァワイヤージュ・ア・ナント(ナントへの旅)/夏の旅』(~2024年9月8日)
フランス北西部の都市ナントで開かれている「ヴォワイヤージュ・ア・ナント(ナントへの旅)/夏の旅」。街中に木のアートが溢れています。歴史ある街並みと木のアートが出合います。
●【デンマーク】『Socle de Monde Art Festival 2024』(~2024年11月24日)
ヴェネツィア・ビエンナーレを始めとして、2年あるいは3年ごとに開かれるアートイベントが世界各地で盛んな中にあって、デンマークの小さな祭典は少し特殊かもしれない。もともとは畑ばかりだったという土地に、なぜアートが芽吹いたのかを探って行くと、ひとりの起業家に辿り着いた。
●【青森】『野良になる』(~2024年11月17日)
〈十和田市現代美術館〉の企画展示室では「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」のメイン企画として『野良になる』展が開催中だ。「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」の共通テーマ「つらなりのはらっぱ」から浮かび上がる“人間と自然との交わり”をさらに一歩進めて、気候変動など環境について考えるためには自然を描くだけでなく、人間のあり方そのものを考え直すことも必要ではないか。展覧会タイトル「野良になる」にはそんな思いが込められている。
●【東京】『開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ』(~2024年11月10日)
社会の小さな声に耳を傾け続けてきた現代アーティスト、開発好明(かいはつよしあき)。30年以上のキャリアを持つ彼の大規模個展が、11月10日まで〈東京都現代美術館〉で開催される。個人と社会の対話を紡ぐ、そのアート哲学とは。
●【東京】『ANREALAGE collaboration with Kazuyo Sejima “CELL”』(~2024年9月1日)
酷暑の日が続く東京の週末、〈東京都庭園美術館〉正門横の旧門衛所に現れた、涼しげな色合いのオブジェはアート作品!? 実はこれ、ファッションブランド〈アンリアレイジ〉デザイナー森永邦彦による新作ドレスなのだ。
●【東京】『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』(~2024年9月24日)
東京・六本木の〈東京シティビュー〉 にて、『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』が開催中。ポールが撮った写真から鮮明に浮かび上がる、ビートルズの魅力と、彼らが21世紀のカルチャーやアートに与えた影響を深掘りします。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。