須貝駿貴「今でこそみんな元気ですけど、当時は伊沢も…」QuizKnockに加入した意外なきっかけを語る「7年前の動画を探してみて」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、ゲストに東大発の知識集団・QuizKnockの須貝駿貴(すがい・しゅんき)さんを迎えて、QuizKnockに加入した経緯や現在開催中の謎解きイベントなどについて伺いました。
◆QuizKnock 加入の意外な経緯
2017年からQuizKnockメンバーとして活動する須貝さんですが、加入するまで競技クイズの経験はなかったそうで、クイズ部・クイズ研究会出身者が多いQuizKnockにおいては異例中の異例とのこと。 そこでれなちが、QuizKnockに入った経緯を聞いてみると、「(QuizKnockを立ち上げた)伊沢拓司の先輩が僕の友達で、彼から『後輩がQuizKnockを始めたんだけど、(YouTube動画が)クイズ研究会らしすぎるから、元気を出しに来てくれないか?』と言われて(苦笑)。今でこそみんな元気ですけど、当時は伊沢も“こんなに声が小さくて、ゆっくりしゃべっていたっけ?”みたいな感じだったんです(笑)。ぜひ7年前の動画を探してみてください」と明かします。
◆毎日勉強を続けるための秘訣
そんな須貝さんに、リスナーから勉強に関するたくさんのメッセージが届きました。そのなかから「勉強を毎日、楽しく続けていくために大事なことはありますか?」という質問に対して、須貝さんは「毎日楽しく勉強を続けるのは難しいかもしれないですけど、僕は“再開すること”をすごく大事にしてほしいと思っています」と言います。 続けて「継続って“毎日続けなければいけない”という気になりますが、そうではなくて、サボっても再開すればいいんです。例えば、7日間連続でやって、7日間休んで、また再開した場合、2週間で7日間なので、結果的に2日に1日やってる計算になるんですよ、これってすごくないですか!? なので、ぜひ“再開”を意識してほしいです」と持論を展開。この発想にれなちも「何事もポジティブに考えたほうがいいですね(笑)」と納得します。