1億ポンドの争奪戦の予感? ニューカッスルの要B・ギマランイスにプレミアビッグクラブらが注目
シティはすでに接触か
ニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは様々なビッグクラブから興味を持たれている選手の1人だ。 今シーズンもニューカッスルにとって欠かせない選手の1人となっているギマランイスは、スペイン『as』によると、今夏争奪戦が繰り広げられる可能性があるという。同メディアによれば、マンチェスター・シティはギマランイス獲得に興味を持っており、ロドリの相棒を探す上で、ヨシュア・キミッヒやドウグラス・ルイスより優先順位は高いとのこと。さらにシティはすでにギマランイスの代理人と接触もしていると、同メディアは伝えている。 世界屈指のMFであるギマランイスにはリヴァプールやチェルシーといったクラブも過去に獲得に動こうとしたこともあり、今夏に再び動きを見せる可能性があるようだ。しかし、同選手には1億ポンド(約190億円)とも言われる契約解除条項があると考えられており、さらに同選手は以前、ニューカッスル残留を明言しており、今のチームで満足していると語っていた。 将来的にはバルセロナでのプレイを希望しているとの噂もあるギマランイスだが、財政難のバルセロナがこの金額を支払う可能性は低い。プレミアリーグ以外からも同選手の獲得を狙っているクラブはあり、パリ・サンジェルマン(PSG)も再び獲得に動く可能性があるクラブの1つとして考えられている。 多くのビッグクラブから熱視線が送られるギマランイスの今夏の去就に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部