“高温使い捨て&何度でも使える&モバイルバッテリーになるタイプ”まで…6000回使えるものも!『進化するカイロ』最新事情 寒さ到来で注目 北海道
UHB 北海道文化放送
初雪が続々観測され、冬が目前に迫ってきた北海道。寒い季節を乗り越えるのにほしくなるのが、「カイロ」!進化を続ける最新カイロのラインナップを一挙ご紹介します!
「ゴルフをやっていて秋口から冬に入るときに、手がどうしても冷たくなるポケットに入れて温めながら歩いている」 「子どもスケートを見に行くときに、持つタイプだと手しか温かくないので背中とか腰とかに貼ります」 「(冬でも)仕事を外でする作業が多いので、持ち歩く用とかインナーの上に貼ったりとか、ほぼ毎日使ってます」(いずれも客) そんなカイロが進化!使い捨てからバッテリー式、かわいいエコタイプまで最新の「カイロ」を調査しました。 まずは、使い捨てカイロの最新事情を聞くと… 「温まるだけではなくて、付け心地が気にならないとか、ショウガの香り(がする商品)タイプなど、各社特徴を出していろいろな商品が出ています」(ジョイフルエーケー屯田店 新酒 英暁 副店長) 貼る部位に特化して差別化をはかっていたり、温度に差をつけたりして、それぞれ特徴を出しています。
「まだ寒くない時期は(カイロの)温度が高くない商品が売れるんですけど、これから寒くなっていくと熱さにこだわったカイロ一択になってきます」(新酒さん) 本格的な冬を迎えると、ほかより温度が10℃ほど高い「マグマ」が人気に。皆さん気温によって使い分けているようです。 こうした使い捨てカイロの需要が根強い一方、いまではこんなカイロも人気に…
“エコカイロ”が人気
ハンズ札幌店では10月からあったかグッズのコーナーが登場しています。中でも注目は…繰り返し使える『エコカイロ』です。 「ここ数年商品が増えてきています。経済的にも、使わない時に電源をオフにすればいいというのが人気の理由だと思います」(ハンズ札幌店 石井久夫さん) バッテリー式のカイロも一般的になりましたよね。
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