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　京都ハンナリーズは7月9日、法政大学4年生の岡部雅大が2024－25シーズン特別指定選手のプロ契約として加入することを発表した。 　岡部は184センチ77キロのシューティングガード。茨城県出身で、國學院大學久我山高校から法政大学に進学した。 　岡部、渡邉拓馬ゼネラルマネージャー、ロイ・ラナヘッドコーチは公式HPで次のようにコメントした。 「Bリーグでの初めてのシーズンを京都ハンナリーズの選手として迎えられることをとても嬉しく思います。まずは、このような環境を準備していただいた京都のチームの皆様、そして自分の決断に背中を押して送り出してくれた、法政大学の選手のみんなに感謝を申し上げたいと思います。少しずつ自分のことを知ってもらいながら、ルーキーらしくチームにいいエナジーを吹き込めるよう、精進していきます。チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張りますので、熱いご声援をよろしくお願いいたします！」（岡部） 「岡部選手の加入を大変嬉しく思います。まず大学最終年のシーズンに京都入りを決断してくれた、本人の決断や覚悟、夢、沢山の想いを尊重いたします。また、この決断に関わっていただいた大学関係者の皆さん、彼のチームメイト、ご家族の皆さんに、心より感謝申し上げます。彼はBリーグでプレーすることが夢だと話していました。その夢は実現しますが、また新たな夢に向かってプロのキャリアをスタートしてほしいと思います。彼のシュートセンス、バスケIQや運動能力はとても非凡さを感じます。ここ京都で、更に魅力的な選手に成長してくれることを期待しています。皆さん、温かく彼を迎えてください。よろしくお願いいたします！」（渡邉GM） 「有望な若手である雅大選手が、選手として、人としての成長をヘルプする我々のプログラムの一員となり、非常に嬉しく思います。また、京都という地で我々と共に成長していける、非常に才能溢れる若手選手の加入を決めてくださったGMに感謝します。彼の才能とタフさは、我々の成長中の文化にフィットしていくでしょう！」（ロイHC） 　なお、京都は9日時点で水野幹太、小西聖也、チャールズ・ジャクソン、前田悟、ラシードファラーズ、澁田怜音、岡田侑大との契約継続、川嶋勇人、古川孝敏、アンジェロ・カロイアロ、エドワード・モリス、小野龍猛、ダラル・ウィリスジュニアの加入を発表している。