2025年「ゴールデン・グローブ賞」のベストルックは? アンナ・サワイやアンジェリーナ・ジョリーらの衣装をチェック!
第82回「ゴールデン・グローブ賞」が1月5日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。会場に来場した多数のセレブが披露した衣装から、米国版「WWD」が選んだベストルックを紹介する。 【画像】2025年「ゴールデン・グローブ賞」のベストルックは? アンナ・サワイやアンジェリーナ・ジョリーらの衣装をチェック!
2025年「ゴールデン・グローブ賞」セレブは何を着た?
シンシア・エリヴォ
映画「ウィキッド ふたりの魔女」でエルファバを演じたシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、引き続き“ メソッド・ドレッシング”を実践。アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラックドレスを着用した。ヒップからボリューミーなペプラムが突き出る花柄のパターンの構造的なドレスを披露し、「緑がエルファバの色だけれど、彼女はブラックをよく着るので、私もブラックドレスにシルエットやディテールで遊びを取り入れています」とコメントした。また、同イベントに向け、制作に5時間を要したデコラティブなネイルも披露した。
アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」2025年春夏コレクションから、シルバーメタルとクリスタルのチェーンが垂れ下がるバンシーの刺しゅうを施したブラックチュールドレスを着用した。共に出席した娘のザハラ・ジョリー(Zahara Jolie)も同ブランドの2024年秋冬プレコレクションから、桜の木にインスパイアされた模様のドレスを着用した。
アンナ・サワイ
「SHOGUN 将軍」で主演女優賞を受賞したアンナ・サワイは、「ディオール(DIOR)」のホワイトレザービスチェに、サテンのラップスカートを合わせ、よりハードかつエッジなモードを身にまとった。また、同ドラマで日本人初の助演男優賞を受賞した浅野忠信は「ルイ・ヴィトン」のブラックのタキシードに、ホワイトのシャツ、ブラックの蝶ネクタイを合わせた。