【唐揚げが絶品】わせだの弁当屋の「茄子から弁当」 唯一無二の味に満足
物価高の今だからこそ、お得なお値段で食べられるお弁当に注目が集まっていますね。安いだけでなくうまいとなれば、その人気は留まるところを知りません。 【写真7枚】唐揚げが絶品の「茄子から弁当」 今回は、「わせだの弁当屋」についてご紹介します。のり弁370円からのお手頃な価格で、ボリューム満点のお弁当が選べます。 できるだけ安く、地域に愛されるおいしいものを選びたいというときにはぜひ訪れてみませんか。 ちなみに、総務省統計局「家計調査」時系列データ(単身世帯)によると、2023年の食費の平均は55万6693円。これを一日当たりの金額に直すと1525円となりますね。 ※記事中の価格はすべて税込価格です。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
東京都新宿区に店を構える「わせだの弁当屋」
「わせだの弁当屋」は平日の9:30から、土日祝は10:00から営業しています。早稲田大学の学生をはじめ、近くで働く人のランチとしても人気があるようですね。 人気商品は、ここならではの「茄子」シリーズのお弁当です。かなりの評判で、それをお目当てにやってくる人も多いのだそう。 揚げ物や肉を中心としたお弁当が並びます。カレーや丼ものも選べ、これだけ種類があれば毎日通っても飽きないですね。
わせだの弁当屋の「茄子カラ弁当」を購入
今回は、一番人気といわれる450円の「茄子カラ弁当」を、プラス90円の唐揚げ増しにてテイクアウトしました。唐揚げが絶品らしく、期待が高まります。 唐揚げはもともと3つ入りのため、2つ増えてボリューム感も出ました。唐揚げで隠れていますが、たっぷりの油を吸わせた茄子とタレが染みたご飯が覗いています。
「茄子カラ弁当」は唯一無二の味だった
唐揚げは唯一無二の味と言えるでしょう。醤油に加え、コクとほのかな甘みが中までしっかりとしみ込んでいます。ジューシーでぷりっとした鶏もも肉と、テイクアウトしてもサクッと感のある衣がベストマッチ。これは、唐揚げが評判なのがよくわかります。 そして、何よりたまらないのはご飯を覆うほどたっぷり入った茄子。こちらは素揚げしてとろとろになった茄子に、甘めのタレがしみ込んでいます。じゅわっと油と茄子の旨味、タレの味が口に広がるのが堪りません。 ご飯はタレがたっぷりかかっているので、その味だけでもどんどん食べられます。とにかく、この茄子はご飯泥棒だといえるでしょう。唐揚げの存在感も堪らないのですが、このとろとろにとろける茄子が人気だというのは、一口食べれば納得ですね。 お弁当の隅に添えられた柴漬けが口をさっぱりさせてくれ、いい味を出しています。おいしい唐揚げだったため、増量して正解でした。このバランスであれば、ご飯や唐揚げをさらに増してもペロリといけそうです。