ChromeからFirefoxに乗り換えた理由とその方法
Firefoxの不安な部分
Firefoxが最近になって下した判断にも、首をかしげるものがいくつかあります。たとえば、「プライバシー保護」を謳いながら実際は集約したデータを広告主に送る機能などです。 また、デフォルト設定では、Firefoxでも多少のデータを収集することになっていますが、これについては、Firefoxのいくつかの設定を変えることで、簡単にオフにできます。 また、互換性の問題が発生するおそれもあります。 Firefoxに全面移行してしまいたい気持ちになるかもしれませんが、Chromiumベースのブラウザのうち、どれかをインストールしたままにしておいたほうがいいでしょう。
ChromeからFirefoxに乗り換える方法
実際、ChromeからFirefoxへの乗り換えは、本当に簡単です。切り替え作業が完了するまでは、Chromeを削除せず、アプリを閉じる(Macの場合は「終了」する)だけにしておく必要がありますが、気を付けるポイントはそれくらいのものです。 乗り換える準備ができたら、使っているマシンにFirefoxをインストールして、新しいブラウザを開くだけです。最初に立ち上げた時に、インポート用のツールが表示されるはずです。 表示されない場合は、ウインドウ右上隅にある横3本線のメニューボタンをクリックし、[設定]>[一般]と進み、「ブラウザデータのインポート」の項目にある[データをインポート]ボタンをクリックします。 インポートのプロセスが終わったら、[完了]を押せば、これで初期設定はおしまいです。 Source: Mozilla Foundation
長谷睦(ガリレオ)