プラバース主演、インド神話とSFが融合!史上最大規模のシネマティック・サーガ「カルキ 2898-AD」本編映像
「バーフバリ」シリーズで知られるインドの大スター、プラバース主演最新作「カルキ 2898-AD」の本編映像、場面写真が公開された。 【動画】「カルキ 2898-AD」本編映像 本作は、大ヒットした「RRR」を上回る製作費110億円で創り出され、世界興収185億円を叩き出したインド映画史上最大規模のSFアクションファンタジー。ナーグ・アシュウィン監督がメガホンをとり、インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけて暴れまわるシネマティック・サーガが完成した。 物語の舞台は、2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる。そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァ(プラバース)が加わり、過去の宿命が動き出す――。 このほど公開され本編映像は、最強の賞金稼ぎバイラヴァを演じるプラバースの初登場シーン。高額な懸賞金をかけられた男に遭遇し、その賞金首を偶然捕まえたバイラヴァ(プラバース)。その途端、男の懸賞金を狙って無数の賞金稼ぎたちがバイラヴァへ襲いかかる。銃や武器を抱えながら向かってくる大勢の賞金稼ぎたちを目の前にしながらも、バイラヴァはその身一つの豪腕で敵をめったうちにしていく。倒しても増え続ける賞金稼ぎたちに対し「まだか?何人いる?イチ抜けた」と呆れたように言い放ちその場を立ち去ったかと思いきや、まさかの賞金稼ぎたちの足元から勢いよく拳を撃ち放ち、敵陣を一掃。バイラヴァの超人的なパワーを実感するシーンだ。 「カルキ 2898-AD」は、25年1月3日より新宿ピカデリーほか全国公開。