【ユーロ】独代表リュディガーとフュルクルクが殴り合い寸前口論、CL決勝戦った同士の再バトル
欧州選手権(ユーロ2024)開幕(14日、ドイツ)を目前に控え、36歳のナーゲルスマン監督率いる開催国のドイツ代表で殴り合い寸前の口げんかが起こった。 【写真】殴り合い寸前口論から「Luuuuuckkkkkkkkeeeee」2人の写真 ビルト紙によると、練習中に先日の欧州チャンピオンズリーグ決勝を戦ったレアル・マドリードDFアントニオ・リュディガーとドルトムントFWニクラス・フュルクルクが激しい口論となった。リュディガーが危険なタックルをフュルクルクに見舞い、ピッチに転がしたことが引き金。直後に2人はアシスタントコーチのワグナー氏が介入し、双方を引き離した。 飲水を挟んだ後もリュディガーは皮肉交じりにフリュクルクに拍手を送ると、再びワグナー氏がなだめに入った。そしてフュルクルクはチームとは別にランニングメニューを行った。 しかし2人の関係に問題はないようで、フュルクルクが自身のインスタグラムに「ユーロウィークに飛び込む」との言葉を添えたツーショットの写真を投稿。リュディガーもハートマークの絵文字と「Luuuuuckkkkkkkkeeeee」という温かな対応で周囲を和ませた。 ドイツはミュンヘンでスコットランドを相手に開幕カードを戦う。