松田美由紀「毒親」役ビジュアル公開 金と権力で“娘”比嘉愛未を支配 来年1月期『フォレスト』
俳優の松田美由紀が、ABCテレビ・テレビ朝日系の来年1月クール新連続ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15)にレギュラー出演することが決定。強烈な母親キャラクターとなり、笑みを浮かべるビジュアルが公開された。 比嘉愛未と岩田剛典がW主演する同作は「もし愛する人が貴方の知らない顔を持っていたら、変わらずその人を信じ、愛し続けられますか?」という、オリジナルのラブ・サスペンス。嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、鬱蒼(うっそう)と生い茂る森(フォレスト)のような恋愛模様を描く。原案は龍居由佳里氏、脚本は山岡潤平氏。 フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。 楓は、純に「家族はいない」と嘘をつく。しかし楓には、有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する母・鈴子がいた。全てを自分の思い通りに動かす冷酷な母を忌み嫌い、3年前に家を飛び出していた。 その母役を、松田が演じることになった。幾島家当主で、一代にして会社を大きくしたカリスマ経営者。どんな時も会社を第一にしつつ、娘・楓への執着もすさまじく、金と権力で娘を支配しようとする「毒親」でもある。 松田は「あまりにも強い役なので、どう演じるか悩みましたが、鈴子は責任感があり、どんな逆境でも笑って乗り越えていける強さと、自由さ、人間味がある。そう思ったら、個性的で強烈な役の鈴子をワクワクしながら楽しんで演じたいと思いました」と張り切っている。 ■松田美由紀 コメント あまりにも強い役なので、どう演じるか悩みましたが、鈴子は責任感があり、どんな逆境でも笑って乗り越えていける強さと、自由さ、人間味がある。そう思ったら、個性的で強烈な役の鈴子をワクワクしながら楽しんで演じたいと思いました。比嘉さんからは、鈴子ママは怖い役だけど、松田さんは大好きだから演じるのに困ったと言われました(笑)。仲良くても、ギクシャクした親子関係をどっぷり演じています。幾島家で次々と起こる事件や謎に満ちた人間関係に目が離せない!です!お楽しみに!